今「直前に指導」でやっている一部です。実際の私の塾でやっていることを公開しています。
逆転合格を狙えるかも?
以下の手順でやっていきます。
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1 志望校に対しての実力を知る
最初に過去問を解いて志望校に対しての今の実力を知りましょう。
模擬試験で高得点を取ったとしても実際の入試で点数が取れないと合格はできません。
だから、過去問を解いて今の実力を把握するのです。点数が悪くても気にする必要はありません。
というのはここから点数を上げていけばいいからです。パターンとしてはもともとが実力がない場合もあります。
また、実力は合ってもその実力が発揮できていない場合があるかも知れません。
そのための確認です。また、できれば「合格者平均点」「合格者最低点」が過去問に載っていれば参考にしておきましょう。
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2課題の 「見える化」をする
過去問を解いた後は分析をして今の課題を明確にします。点数もそうですが実際に
・どの分野が解けていないのか?
・どのレベルの問題が解けていて、どのレベルが解けていないのか?
と精査していきます。「解けない」と言っても、問題によってはちょっとしたミスのもあります。
全くできない問題もあります。全くできない問題に関しては捨てる必要もあります。
算数や理科であれば 分野がわかっていれば分野ごとにつぶしてしていきます。
旅人算であったり、流水算であったりすればそこをつぶしていきます。
あるいは計算問題はすぐに似た計算問題をやっていきます。
理科も水溶液の問題ができないとか、滑車の問題ができないとか言うのが出てきたらそれをやっていきます。
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3「いつ」「何をやるのか」「どれだけやるのか」を決める
そしたらそれに対して対策として
・「何をやるのか」
・「どれだけやるのか」
を決めていきます。成績というのはやみくもにやっても意味がないです。
その学校に合わせた課題がわかったのであれば、それを
・何で対策を打つのか?
・どれだけやるのか?
そしてどれだけやるのかを決めていきます。
さらにそれを
・いつやるのか?
まで落とし込んでいきます。毎日何をやらないといけないのかと決めていけば明確になっていきます。
課題が明確になったら日々の計画に落とし込んでいきます。何月何日に何ページ進むという具合です。
そうすることによって1日の課題が明確になっていきます。
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4実行する
後は実行していくだけです。計画を立てても100%の実行を期待してはいけません。もちろん100%できる子もいます。
が、ほとんどはできないです。ですができなくてもそれでも明確にしたことで、
・どこまでができているのか?
さらに
・どこまでできてないのか?
がわかります。本人にもただ「頑張れ」というのではなく、やることが見えていくので迷うことなくやっていきます。
そして、終わったら消し込んでいきます。そうすることによって成績がアップすることができます。
表ではベージュのところは終わっているところです。
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5チェックする
後は過去問で解き直してみたり、予想問題で解いたりします。そして、本当に力がついたのかを確認します。
ですちゃんとやっていれば本人がわかるようになったので、一番力がついたことがわかります。
以上です。
セミナーをやっています。
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