子育て

忘れがちな子育てのコツ。大切にするのは誰?

子育てで忘れてしまうのかこれです。

自分を後回しにする

実は子育てをしていると忘れてしまうのは「自分自身を大事にする」ということです。

教育熱心なお母さんは子どものことに一生懸命になりすぎて、自分のことを大切にしません。

多少辛くても子どものために子どものために「何とかしてしまおう」と思うのですが、それには問題があります。

というのは自分自身を大切にしないと、最終的に周りの人を大切にできないからです。

例えば「歯が痛い」とします。そうすると歯が痛くて仕事に集中できません。

子どもが話しかけても歯が痛いのでなかなか真剣に聞くことができません。子どもは大切にされていないと感じます。

それなら、時間を作って歯をしっかり治してから子どもと向き合うと、子どもとゆっくり向き合うことができます。

講習の前はゆっくり寝ます

実はあるときテレビでこんなことをやっていました。塾の先生がテレビに出ていたのです。

確か公文式の先生だと思いますが、その先生は

「授業がある2時間前は静かに読書をする」

と言っていました。当時の私は

「この先生も暇なんだなぁ。私なんかそんな時間もない」

と思ってました。というのはそのときの私は塾が始まるまでずっとアルバイトしていました。

塾だけでは食べていけなかったので、塾がスタートするまでアルバイトをしてから塾に行っていたのです。

アルバイトが終わってからすぐに塾の講師をしていたのでとてもそんな余裕はありません。

ですがそれが大きな間違いだったのです。

自分の体調をベストにするという話

自分が疲れているとやはり子どもに対してベストな状態接することができません。

自分が疲れているとどうしても授業に身が入らないのです。本来は塾の先生なのにアルバイトの方で疲れてしまっています。

塾ではイライラしたり、疲れた状態で指導したりするわけです。こうなると本末転倒ですよね。

子どもとよい状態で接することができないからです。そうするとトラブルとなります。必要以上に「かッ」となったり。

そのことに気づいてからは授業が始まる前には瞑想したり、体を休めたりしてゆっくりしてから授業スタートするようになります。

そうすると自分自身の心が落ち着いているので、子どもに対してゆっくり迎えて、よい体調と精神状態で接することができます。

そうすると子どものことをよく観察したり、ちょっとしたことでイライラしなくなったりします。そういうことが大切なのです。

何でもいいので自分を大切にしましょう

お母さんもできるだけ睡眠時間まず確保してください。その後に自分自身がゆっくりする時間や自分自身に褒美をやる時間を持ってください。

「そんな時間はない」

と言っても子どもにかけている時間を削ってでも構わないです。

というのは子どもにかける時間が必要ということは、子どもに手間をかけないとできない子に育っているからです。

そういう風に育ててしまっていることが問題なのであって、手間のかからないように育てると手間がかからなくなります。

逆に必要以上に手間をかけるから、子どもが自立して育っていないのかもしれません。

食べたあとは、台所に持っていってゴミを捨ててサッと流すようにしつけるとか。

こういう形は社員食堂や学食では多いですね。例えば、家事で役割分担をさせるとか。

自分でさせればお母さんその分、自分自身をゆっくりするのです。そうすることで本来子どもと向き合う時間を持つことができるます。

吐き気がしそう

実は私もパソコンで仕事をしているので自分を大切にしないことが多いです。特に肩こりがひどいです。

しかもここ最近もずっとセミナーが続いて、その準備をしているので本当に吐きそうなくらい肩が凝っているんです。

もちろん体操もしますし、マッサージとかに行ったりしても肩こりがひどいです。

我慢できないのです。本来はすごく集中してできる時間なのに全然集中してなくてイライラしたりとか気持ち悪くて横になったりしています。

それでこの前メンタリスト DAIGO さんがYouTube で消化していた以下を購入しました。1人でできるマッサージ機です。

昨日届いてすぐに使ったところこれはいい。今も使っています。これはお勧めです。

ぜひとも試してください。 DAIGO さんもこういったマッサージを4台使ったそうです。

が、私もこれを使ってみて本当に効果があります。

まずは、自分を大切にしてください。ケーキを食べても、気分転換でもいいです。

そうやって自分の状態をよい状態にするのも子育てのコツです。

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