子どもの将来

学校見学で気づいた視点

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私立中学の見学に行って感じたことを少し。

2年前との違い

今年が見た学校は比較的偏差値のレベルも高く、わかりやすい学校が多かったです。

2年前に見たときは、「なんかみんな同じ中学校」に見えてしまって、「これはまずいな」と思ったのが正直な感想です。

もちろん、素晴らしい中学校もありますが、全体的に他と一緒でぼやけた感じです。

どこの学校も「ICT化」「アクテイブラーニング」「英語4技能」など。どこの学校も同じ内容を訴えていました。

「これならどこの中学でも同じではないの?」という感想です。

中学校も絞っていく

中学校も実績のあるところは、比較的生徒を集めています。しかも中身も良くなってきて、遠くからでもわざわざその学校に入学したいと受験生は増えています。

関西では、1時間以内が通学圏内ですが、今は1時間30分でも余裕で通います。

一方、実績のないところはどんどん学校の質が下がってきて、学校によっては学級崩壊が起こっているところもあるそうです。

説明会に出ると「のどが手が出るほど生徒が欲しい」という印象を受けました。本当に飢えている感じです。そして、数だけ集める感じです。

大阪では「生徒1人に対して補助金が出る」ので数を集めればいいのかも知れません。

私学に対してお金を払って、ある意味「環境」を買ってるようなところがあるのに、わざわざ悪い環境になっていては、何のために私立の中学校に入っているかわかりません。

短期的に良くても長期的には多分廃れていく学校になると思います。

お子さんの人生も考えてみる

中学受験では偏差値だけで切ってしまうと、実績のある偏差値の高いところはそこそこ集められます。

ですが、偏差値が中盤からさらに下に行くと大学入試の実績も上位校に比べて見劣ります。

そうすると学校自体も生徒を集められなくなってきます。

だからと言って、その学校がダメと言っているわけではあります。その学校にしかできないことをやってアピールすればいいのです。

そうすると、生徒も集まります。あなたのお子さんが成績が今一だったらどうでしょうか?

まだ、学力勝負をするのでしょうか?

あなたのお子さんはどうですか?

これをあなたのお子さんに当てはめてはどうでしょうか?ある程度成績が良いといろいろな学校も行けるし、また企業にも行けるかもしれません。

ですが、今はそれだけではないはず。実際に社会に出ると学歴とかよりも「どれだけ社会に価値を提供できるのか?」が鍵になってきます。

「僕は東大を出ました」と言っても、社会に価値をできなければ、「それで?」となります。

わかりやすい例で言うと、「東大卒だけれど子どもの成績は伸びなかった」塾の先生と、「××大(東大よりはるか下の偏差値)だけれど子どもの成績が伸びる」塾の先生と比べると、伸びる先生の方がいいですね。

当然、親御はそれに対してお金を支払います。それと同じです。親は子ども適性を見ながら、自分の子を伸ばしてくれる学校を選んでいくといいと思います。

子どもの将来について考える

そう考えると子どもの将来についてもっと考えていく必要がありますね。というのは、医者であれば長い間勉強をします。

大学に入っても勉強していきます。もちろん、お金もかかります。それだけ鍛えられるから一般的に収入が良くなるのです。

医者以外でも収入をよくするのであれば、子どもの適性に合った分野で長い間鍛えていく必要がありますね。

まずは、子どもが何で力を発揮できるのかを考えていくことですね。それの手段としての受験です。

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