勉強に対する姿勢

塾では考えていない

投稿日:2019年8月17日 更新日:

指導している集団塾通っている子がその塾で「考えていない」ということがあります。その話です。

教えてもらった

大手塾で集団塾に通っている子が私のところの授業を受けたときの感想が大きく異なることがあります。どんな感想かと言うと

集団塾での感想

「塾で教えてもらった」

と。

私の塾の感想

そして、私の塾で授業の感想は

「自分で解いた」

です。教えてもらったのではなく自分で解いたのです。実際に指導しているときは、

「できるだけ自力で解かせる」

ということやっています。目先の結果だけで言うと、遠回りに見えるかも知れません。ですが、その理由があるのです。

自分で解かせる理由

というのはその理由はいくつかありますが、

・本当は自力で解けるから
・自力で解かせた方が長期的な力がつくから

です。実際には解き方を教える前に少しヒントを出すだけで解ける問題がたくさんあります。

そして、1人で解いたときの喜びは教えてもらって解いたときの3倍くらいあります。

本人はもっと力があるのに自分の力の発揮する方法を知れらないだけなのです。

そして、その方法を知れるとずっと自分で解けるようになります。具体的には、こんな感じです。

問題は細分化することによって解決することが出来る

算数の問題を解いていると難問や複合問題があります。そうすると解くことがす難かしいです。

ですが、複雑な問題もそれはいくつかの公式や解き方が絡み合っているので、そりを分解して1つ1つバラして考えていけば解けます。

そういう「思考習慣」がつけば、これから一生使える思考になります。ある意味今やっている勉強が社会に出ても役に立つのです。

貯金が出来ない

例えば、子どもの大学受験のためにお金を貯金したいと考えました。ですが、お金を残せません。それで

「貯金が出来ない」「貯金が出来ない」

といくら嘆いても仕方がありません。こういうときは、先程の

「問題は細分化すると解決する」

という思考法を使います。そうするとこんな風になります。貯金するには毎月お金を残さないといけません。

するとこんな式が成り立ちます。

貯金=収入-支出

です。そうすると方法は

「収入を増やすのか」
「支出を減らすのか」

となります。その前に

「現状はいくら夫婦で収入になっていて、支出がいくらなのか?」

を把握するのが先かも知れません。そうやって問題を分解していくわけです。

収入

夫婦のサラリーマンの収入だけでは足らないので、収入を増やすために副業スタートさせるかも知れません。

例えば、最初は「ヤフオク」や「メルカリ」で不要なものを売るかも知れません。使っていない問題集も販売すれば結構な値段になります。

私も場合は懸賞で当たったおもちゃは8000円で売れました。息子は大学生の頃、小遣いのためアマゾンで不要な本を売っていました。

家にあるもので使っていないものも売れるかも知れません。あるいは、会社勤めで就業時間が短いのであれば、休みの日にアルバイトをするかも知れません。

例えば、ブログの記事の代行をするとお金にすることも可能です。そういったことを考えていくのです。

支出

支出の中身も分解して考えていきます。固定して変えられないものもありますが、他に変えるものもあるかも知れません。

さらに細分化していき1つ1つの項目をチェックしていきます。

食費はどうなのか?
家賃はどうなのか?
ローンなどの借り換えは?
自動車はどうなのか?
スマホなどの通信費はどうなのか?
保険はどうなのか?

こうやって細分化していき、収入を増やして、支出を減らしていきます。

この思考は勉強でも使えます。

こう言った

「問題を細分化する」

というのは勉強でも使えます。

「国語が苦手です」

と一言で言っても何も解決は出来ません。例えば、国語が出来ないと言っても何で間違っているのかがわからないと出来ません。

そして、模試で分析してみるのです。

例えば

知識の問題は出来ているのか?
読解問題は出来ているの?

と分けていきます。

知識問題

知識の問題でも

漢字の読み書きはできているの?
語句の意味はわかっているのか?
ことわざが出来ているのか?
文学史が出来ているのか?

とドンドンと分解していくのです。ことわざが出来ていないのであればことわざの問題集を購入して解いていきます。

読解問題

また、一言に「読解問題」と言っても

「説明的文章」「物語問題」「随筆問題」「詩」

に分かれます。このどのタイプの問題が苦手なのか考えます。例えば、「物語問題は点数にムラがある」ときは、感情移入して感覚で解いているときがあります。

そういうときは自分の感覚と似た登場人物が登場している問題が出ると高得点になりますが、そうでないときは悲惨な結果になります。

こうやって問題があったときに物事を1つ1つ分解して解決していくと、今まで以上に出来ることが増えていくのです。

頭のイイ人はやっています。

実はこういったことは頭のいい子は実は無意識のうちにやっているのです。難しい問題が出ても

「わからない」

と嘆いているだけではなく、その問題を分解するようにいろいろやっているのです。

今回は実際に「頭のいい子の頭使い方」をセミナーで紹介します。講師は「半年の勉強で京大に合格した」新坂先生の息子さんです。詳しくは以下です。

【日時】 9月8日(日) 午前10時~11時30分
【内容】  実際に半年で京都大学に合格した思考法を公開します。
【場所】 各事務所又はご自宅

Zoomというソフトを使いますのでどこでも可能です。

(パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます)

【費用】 540円(学習ジム・コーチグループの会員は無料)
【定員】  10名
【講師】 横山幸太 (京都大学に半年の勉強で合格した講師)

 

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