今回は文章を書くときによく間違う言葉ついて書いています。
これは大人でもよく間違います。私もやってきました。それについてチェックしてもらえたらいいと思います。
こんにちわ
「こんにちは」については本来の意味から理解してみればいいと思います。
「今日は」というのはもともと
「今日は(ご機嫌いかがですか?)」
の「ご機嫌いかがですか」の部分が省略されたものです。ですから、本来は「こんにちは」です。
これは、「こんばんは」でも同じです。
一番最初
よく使われていいますが、最初というのは「最も初め」という意味なので、一番を指す言葉が二重にかかっています。
ですから「一番最初」というのは「一番一番初め」になってしまいます。これよく使われるので気をつけたいと思っています。
不快感を感じた
これもよく使われますね。「不快感を感じた」というのは「感じる」部分で二重になっています。
この場合は「違和感を持った」というのが直すのが適切です。
全然大丈夫
呼応の副詞で全然の後には否定の「ない」が来ないといけません。
ですが、「大丈夫」という言葉が使われていいます。正しくは「全~ない」という風になります。
すいません
正しく「すみません」です。通常、謝罪や感謝の言葉に使われています。
もともとの意味は「仕事を終える」「気持ちがおさまる」とか「満足する」と言う意味を持つ動詞「済む」から来ています。
それに丁寧の助動詞「ます」をつけて否定した形です。
簡単に言うとこの程度の謝罪では「自分の気が済まない(=気持ちがおさまらない、満足しない)」という意味です。