国語の解き方

小学生の解き方は東大・京大でも同じ

今日は大阪まで行ってきました。半分仕事で半分プライぺートで。

今回学んだことをお話したいと思います。

今国語の成績がグングン伸びている生徒がいます。

志望校は

「東大」「京大」

です。FAX指導ですが、場所も違いますし、一度も会ったことのない生徒同士です。

同じなのは

「論理エンジンというテキスト」
「週3回の指導回数」
「担当の先生」

です。そして、今回説明会で話をして聞いたときに「小学生の指導方法」を聞きました。

何と

「同じ方法」

だったんです。どんな方法かというと

「解答のプロセスを説明させる」

というものです。通常、算数・数学の場合は

「どうやって解いたの?」

と聞きます。そして、その解き方で解き方の違うところを修正していきます。

それを

「国語でもやる」

だけなのです。京大志望の子はどう解いたのか欄外に書いています。

それは

「どうやって解いたのか、その理由」

です。以下のようです。

こうやって

「なぜそうなって解いたのか?」

を考えて解いていくと論理的に解けるようになって、国語の解き方も一定して伸びてくるのです。

ここでのポイントは

「正解か不正解か」

ということではありません。あくまでも

「論理的に解いた理由を説明できるのか」

です。それで例えばそれが間違っていてもいいのです。それよりも

「解き方のプロクセスを考える」

のが先なのです。その考えのプロセスを
考えるようになると解答を見たときに

「自分の解き方の何が違っていたのか?」

がわかるようになってくるのです。

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