分野別解き方

説明的文章の解き方(その1)

中学受験の場合は本文が長いので何となく読んでいると、設問に正確には答えられらません。

特に普段あまり接することのない説明的文章であればなおさらです。このときに必要なのが本文に線を引くことです。

そこで説明文の解き方について書いていきます。

説明文の解き方

入試問題の特徴は、通常の読書とは異なります。例えば、本屋で購入するときは、当然ですが、本のタイトルを見て購入します。

もっと言うとさらに詳しく調べる人は目次を見て、その本の中何が書いてあるのかおおよそわかって本を読みます。

例えば「個性の育て方」というタイトルであれば、本に書かれている内容はおおよそ予測はつきます。

ですが、入試は一定時間内に、ある文章の一部を切り取ったものを素早く読まないといけません。

最初にすること

通常はタイトルもわかりませんから、最初に意識することは「話題は何か?」ということです。

書かれている話題について、知る必要があります。最初のポイントはまずは「話題は何か」を早く知ることです。何について書かれているのか知ることで話の流れがわかります。

次にすること

次は筆者の主張です。文章を書くときには筆者は必ず言いたいことがあります。自分の意見ですね。

それが何かを知るわけです。言いたいことがあるから書くわけですから、「筆者は何を言いたいのか?」と注意しながら読んでいきましょう。

まず知ることが大切です。つまり、「言いたいこと」に線を引くので。ここでポイントになるのか筆者は自分の主張(一般)を説明するためにいろいろな具体例を書いています。

実はそこには重要なところではないので、ある意味、そこには主張から外れるところなので具体例でない一般のところを探して線引きます。

普段に使っているのはこれ

具体例を書きますと、普段子ども対して言うときは決まっています。

単純に同じことを繰り返していうと「しつこい」だけですが。例文のようにいろいろ具体例を入れて説明するわけです。

【お母さんの主張】

〇〇(お子さんの名前)。もっと勉強しないさい。受験何だから1日最低3時間はするのよ。

知っている?××中に合格した隣の涼君なんかは、塾に行かないときは、いつも勉強していたそうよ。

そうそうそれに。××中に合格した静香ちゃんのお母さんもそんなことを言ったいわね。

この前お正月のときに行ったとき、出来過ぎ兄さんも言っていたでしょう。僕のときは必死に勉強したって。

それに塾の先生も言っていたでしょ。「上位校を目指すには1日3時間以上机に向かわないと」って。

遊んでばかりいないで、やることはあるでしょう。毎日漢字の練習をすれば、漢字も覚えられるよ。ほらほら。ゲームばっかりしていないで。

話題は何?お母さんの言いたいことは?

ここでは私は「勉強」です。そして、お母さんの言いたいことは「勉強しなさい」です。

それをいろいろな具体例を使って子どもに伝えようとしているわけです。

これを

「勉強しなさい」

「勉強しなさい」

「勉強しなさい」

「勉強しなさい」

と叫んでみたところで、お子さんの心に響かないのでいろいろ工夫して伝えるわけです。

ポイント

この文章の話題は何か?ここでは何について書かれているのか?そして、何を言いたいのか?をつかもう。

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